研究室概要
金属材料は,強度・延性・展性・電気伝導性・熱伝導性などに優れているため,用途に応じて様々な分野で使用されています.しかし,金属材料はその使用環境下において,材料表面で起こる溶解(腐食)反応により徐々に劣化し,優れた特性を失ってしまいます.したがって,金属材料の溶解機構を解明することは限られた資源の有効活用を可能とし,地球環境の保全につながります.
我々の研究室では,材料の種類(鉄鋼材料から非鉄材料まで)・材料の規模(ナノサイズの触媒から橋梁などの大型構造物まで)・使用される環境(エネルギー分野・インフラ分野・医療分野)を問わず研究対象としています.対象は様々ですが,溶解劣化機構の解明をキーワードに,材料が抱える様々な社会課題の解決に取り組んでいます.
お知らせ
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- 2024.9.26
- 研究室の活動を更新しました!
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- 2024.7.29
- 研究業績を更新しました!
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- 2024.7.1
- 研究業績を更新しました!
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- 2024.4.24
- 新しくホームページを立ち上げました!